こんにちは!素敵を作るDIYレシピ『Make! Something Sweet♡ スクラップブッキング101』クリエイティブチームの泉 優(YUU)です。
みなさんは「家族アルバム」を作成していますか?自分の、または家族の記憶はしっかりと記録しておきたいですよね♡
今日はポケットアルバムを使用した家族のアルバムをご紹介します。どんどん溜まっていく写真も、ポケットアルバムならサクサクと整理できるのがおススメの理由です。
スクラップブッキングのスタイルとしても人気の、ポケットタイプのアルバム作りのポイントを数回に分けてお伝えしていきます。初回の今日はベビー編です。
今回使用したアルバムは、無印良品のポケットアルバムです。様々なタイプがありますが、1ページに6枚、見開きだと12枚もの写真を一度に見られるこのアルバムがお気に入りです。
用意するもの
・ポケットアルバム
・写真
・ペン
・お好みのペーパー(スクラップブッキング用がオススメ!)
・ダイカットやステッカーなどの飾り
1. 写真以外を入れるポケットを数カ所作る
ポケットアルバムと言えば、全てのポケットに写真をいれるだけ?!
答えはもちろんNO!写真をいれないポケットがあってもいいんです。
写真のかわりにコメントを書いたり、絵を入れたり、チケットやパンフレットや雑誌の切り抜きをいれたり、厚みがあまりないものでしたら、思い出の品を保存しておくことだってできるんです。
所どころに「写真以外」のポケットを作成しましょう。
2. いつ(何の)写真か日付を加える
撮影された日付やお子さんの月齢など、いつの(何の)写真かがわかるように書き込みましょう。特に乳児期の赤ちゃんアルバムでは、月齢もしっかり書き込んでおくことで、見返した際に成長がわかりやすくなるためオススメです。
「初節句」や「離乳食開始!」などパッと見ただけでわかる写真のタイトル、撮影場所がどこかなどの情報もあると尚いいですね。
書き込みは、手書きでもいいですが、ステッカーやスタンプ、ダイモなどのラベルメーカーを使用しても簡単でおしゃれにできます♡
3. コメントを書く
写真に添える一言はアルバムに温かみをプラスします。
その時の思いやエピソードなどを書き込みましょう。お子さんが大きくなってからアルバムに書かれたコメントを読んで自分が愛されて育ってきたと実感できるきっかけとなる、大切なメッセージです。
スクラップブッキング用のペーパーを土台に使うと可愛いうえに保存にも適しているのでオススメです♡
ただ写真をポケットにいれて終わりだと少し寂しい…そんな時はひと手間加えて、簡単だけど愛情たっぷりなベビーアルバムを作りましょう!
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千葉県在住。スクラップブッキング教室「Atelier SPRING」主宰。
長男出産をきっかけに,アルバム作り・スクラップブッキングに魅せられ,2013年より千葉県松戸市にてクラスを開講する。 各団体より依頼を受け出張講座やイベント講師を務める。企業のデザインチームとしても活動。
国際スクラップブッキング協会ISA2級インストラクター
富士フイルムイメージングシステムズ㈱認定 アルバム大使
ライフログフォトマスター 1期