こんにちは!素敵を作るDIYレシピ『Make! Something Sweet♡ スクラップブッキング101』チーフエディタ、土田麗子(Lei)です。
スクラップブッキングの基本的なページ=レイアウトと、そのまとめ方をご紹介します。
スクラップブッキングのレイアウト=アルバムの1ページは、台紙となるペーパー、写真、マット、タイトル、ジャーナリング、エンベリッシュメントで構成されています。30センチ四方のスペースのどこに写真を置くかは、限られているようで選択肢はつきません。デザインのコツやメリハリのつけ方を知っておくと、レイアウト作りがより簡単に。
市販されているスクラップブッキングのペーパーのサイズは12×12インチ(約30センチ四方)で、専用アルバムのポケットにぴったりはいるサイズです。
スクラップブッキングの楽しみ方や、アルバムのまとめ方は、好みやライフスタイルによって変わってきます。年代ごとに時系列でまとめたり、イベントごと、人ごとにまとめる方法もあります。12インチレイアウトは作らず、ミニブックだけ……という人もいるでしょうし、お気に入りの1枚を豪華に飾ってインテリアにする人も。ぜひ自分にぴったりの方法を見つけて、スクラップブッキングを楽しみましょう。
とっても忙しい現代を生きる女性にとって、時間は何よりも大切ですよね。撮影したすべての写真をスクラップブッキングのレイアウトにしたい!と思っても、毎日の生活に追われていると、瞬く間に時間が過ぎていってしまいます。そんなジレンマを解消してくれるのが、細かく仕切られたポケットタイプのページプロテクターです。ハガキサイズの写真とジャーナリングカードを入れて、コメントを書き込むだけで、あっという間に完成する、お手軽&シンプルなシステムです。アメリカではプロジェクトライフとよばれ、広く親しまれています。
まとめ方はポケットサイズのアルバム見開き2ページに、1ヶ月のうちに撮った写真を入れていきます。12か月分のページを作って、1冊で1年の写真をまとめるのが主流です。
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『Make! Something Sweet♡』統括責任者
ライフログフォトグラファー/スクラップブッキング講師
千葉県在住
1976年生まれ。2003年スクラップブッキング教室を開講、定期クラスのほか各社企業の講師として「日本ホビーショー」や「ISOT」等の展示会にて、16年間で延べ6,000人以上を教える。
数々の雑誌・ウエブサイトなどのメディアにてハウツー記事、作品制作を担当。2004年より5年間にわたりスクラップブッキング専門誌の翻訳・寄稿編集を担当するほか、るるぶ「こどもとあそぼ!首都圏版」では16ページの特集記事の作品と執筆、付録の監修を手掛ける。2017年度「赤ちゃんとママ」では年間を通し、連載記事を執筆。
ライフログフォトレッスン講座を主宰、スクラップブッキングの写真の撮り方の普及に努める。「リトルママ東京」ライターとして2014年よりサークル、幼稚園・保育園取材し記事執筆するほか、雑誌寄稿や翻訳・通訳者として活動中。
2014年 国際スクラップブッキング協会インストラクター賞受賞
2015年 JLL生涯学習協議会 認定講師アワード受賞
スクラップブッキング専門誌 ラブメモ+第二期デザインチーム
2017年~現在 Altenewデザインチーム