フレンチシャビーシックなインテリアにぴったりな布で作る
ファブリックフラワーの作り方をご紹介します。
「難しそう！」に見えて、実は作り方はとてもカンタンなんですよ。
スクラップブッキングのおしゃれなアルバム作りにも
アクセントとして活用できる、手作りフラワーです。
用意するもの
- サテン生地
- ハサミ
- ろうそく
- 針と糸
- グルーガン（なければ強力液体のりでもOK）
- 強力液体のり
- ５cm四方の厚紙
作り方
１．サテン生地を４×３cmにカットします。
枚数をたくさん用意すれば大きな花が作れます。
２．長方形の長い辺を横にして、上の角２か所を丸くカットします。
（ここは適当でOKです！）
丸くカットしたところを火をつけたろうそくであぶり、花びらの形に縮ませます。
火に触れなくても熱だけで縮むため、
３～４cm離してあぶるのがキレイな花びらを作るコツです。
※火傷に注意ください。
３．針と糸を使って花びらをつなげていきます。
少し糸を引っ張りつつギャザーを寄せて縫うと、
より自然に仕上がります。
縫い終わりは糸を１５cmほど余裕をもたせてカットします。
４．縫い始めたところからくるくると巻いて
３周程度のところで仮留めしておきます。
花の芯になるので、丸くコロンとなるように形を整えながら巻いてくださいね。
５．５cm四方の厚紙を丸くカットし、片面に強力液体のりを薄く塗ります。
のりが半分乾いたくらいで余っているサテン生地に貼り付けます。
外周を１．５cmほど残して丸くカットしたら、
淵から２mmのところをぐし縫いします。
６．厚紙の端に薄く強力液体のりを塗ったら少し乾かして、
ぐし縫いした糸を引いて内側へ倒します。
７．工程６で作った土台の中央にグルーガンでグルーを付け
仮留めしておいた花の芯部分を貼ります。
花弁のギャザーを整えながら、グルーを少量ずつ付けて巻いていきます。
ここで、糸が余っていればカットします。
巻き終わりはしっかりと内側に生地を入れ込んで始末してくださいね。
グルーガンで中央にグルーをのせます。
８．グルーが冷めたら芯部分を開くようにほぐして、
全体のバランスを見ながら形を整えれば完成です。
※花瓶に飾る場合、厚紙に布を貼り付ける時に
針金を通しておけば花瓶に挿すことができます。
ピンを付ければへアクセサリーにも、コサージュにもなります。
お好みの色で作ってみてくださいね。
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