こんにちは!『Custom Art Factory』です。
『スクラップブッキング101』コラボショップ『Custom Art Factory』から商品をピックアップして、楽しい使い方やアイデアをご提案していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。ショップで取り扱う商品のほか、スクラップブッキングをよりエキサイティングにしてくれる、ミニブック、ミニアルバムの紹介なども交えてお届けしていく予定です。
第二回目となる今回はミニブックの中でもCustom Art Factoryいち押しのYearbook『イヤーブック』のベースとなる本体の作り方をご紹介いたします。今後の連載でご紹介していく表紙や月ごとのページの作り方のアイデアでもこの土台を使って進めていくので、ぜひ作ってみてくださいね!
イヤーブックとは?
1ヶ月に撮影した中から数枚、厳選した写真を見開きページに貼って、1年分の写真を1冊のイヤーブックとよばれる小さいサイズのアルバムにまとめる写真整理術のこと。ショップ『カスタムアートファクトリー』で販売中のYEARBOOK(イヤーブック)ページキットを使って、他のスクラップブッキング作品にも取り入れられるちょっとしたコツをお伝えする連載企画を1年分お届け!
YEARBOOK本体キットの販売はこちら:
http://customartfactory.net
用意するもの
- はさみ
- 穴あけパンチ
- のり
- YEARBOOK本体キット001
YEARBOOK本体キット001を使わずにご自分で材料を用意される方は以下のものをご用意ください。
- 厚紙(縦6インチ×横4.75インチのもの)2枚 ※パンチできる厚さのもの
- 表紙・裏表紙用のカードストック(縦7.25インチ×横6インチのもの)2枚
- 中ページ用カードストック(縦6インチ×横9.5インチのもの)12枚
- カードリング(仮止め用 内径30mmくらいのもの)2個
作り方
1)中ページ用のカードストック12枚をすべて半分に折り、折った山の反対側に沿って等間隔に穴をあけます。
※これがリボンで綴じるときの穴になるので、12枚とも同じ位置に揃えて穴をあけます。
※穴の数はお好みですがここでは6個あけています。
2)穴をあけたカードストックのうち1枚を真ん中の折り線に沿ってカットします。
※これが表紙・裏表紙の裏側に貼る紙になります。
表紙・裏表紙用の厚紙も他のカードストックと同じ位置に穴をあけておきます。
ポイント)パンチの裏ぶたをはずして穴の位置を確認しながらだと穴をあけやすいです。
反対側のパンチで間違って違うところに穴をあけないよう注意してください。
3)表紙・裏表紙用の厚紙のオモテ側全面にのりをつけ、表紙・裏表紙用のカードストック裏の中央に貼ります。
4)カードストックのはみ出た部分に折り目をつけ、4隅の角をはさみでカットします。
5)穴のあいた側のカードストックを一旦折り返し、穴の塞がってしまったところに再度穴をあけます。
6)はみ出た部分にのりをつけ厚紙をくるむようにして貼り、裏側にカットしたカードストックをのりで貼ります。
※貼る紙が表紙からはみ出てしまう場合は、周りを1mm程度カットしておくときれいに仕上がります。
※穴の位置にズレなどがある場合には、ここで穴をきれいにあけなおしておきます。
7)表紙と裏表紙で中ページ用カードストックの残り11枚をはさんでからカードリングで仮とじしてYEARBOOKのベースとなる本体の完成です。
次回はこのYEARBOOKの本体を使用した表紙の作り方のアイデアをご紹介する予定です!
©Custom Art Factory