こんにちは!素敵を作るDIYレシピ『Make! Something Sweet♡ スクラップブッキング101』チーフエディタ、土田麗子(Lei)です。
今日はついたまってしまう、ハギレペーパーの活用法をご紹介。スクラップブッキングの専用ペーパーの大きさは約30センチ四方(12インチ×12インチ)ですが、全てまるまる使うわけではなく、半端なハギレペーパーが出てしまうものですよね。
そんな細かいハギレペーパーは捨ててしまうものもありですが、写真を目立たせるためにつける「マット」にするのもおススメです。
コレクションごとや色味ごとにまとめて「マット」の重ね付け
スクラップブッキングメーカー各社から発売されるペーパーは、コレクションとよばれる色味やデザインのそろっているシリーズで販売されます。色やデザインが計算されているため、コレクションの内であればどのペーパーを組み合わせてもまとまるのが特徴です。
コレクションごとにハギレもまとめてストックしておいて、「マット」の重ね付けにチャレンジしてみましょう。
ここでは、American CraftsとHeidi Swappのコレクションから、花・文字・水玉・ハートなどのハギレペーパーをランダムに重ねあわせて、写真の下に敷く「マット」として活用しました。
大きさがバラバラでも、デザインや色味が似ているものを重ね付けすることでまとまり、「マット」として写真を目立たせる役割を果たしています。
「マット」を重ね付けはポップアップステッカーを使って
数枚のマットを重ねあわせる際には、間に厚みのあるステッカーで高さを出すことでページに奥行きが生まれます。2mm程度の厚みのあるポップアップシールを利用したり、厚みのあるチップボードなどでも代用することができますよ。
間に異素材を組み合わせてさらに楽しげなデザインに
ハギレペーパーとハギレペーパーの間に、ワイヤー、レースやチーズクロス(ガーゼのような布素材)などの異素材をはさむことでさらに楽しげなデザインに。
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『Make! Something Sweet♡』統括責任者
ライフログフォトグラファー/スクラップブッキング講師
千葉県在住
1976年生まれ。2003年スクラップブッキング教室を開講、定期クラスのほか各社企業の講師として「日本ホビーショー」や「ISOT」等の展示会にて、16年間で延べ6,000人以上を教える。
数々の雑誌・ウエブサイトなどのメディアにてハウツー記事、作品制作を担当。2004年より5年間にわたりスクラップブッキング専門誌の翻訳・寄稿編集を担当するほか、るるぶ「こどもとあそぼ!首都圏版」では16ページの特集記事の作品と執筆、付録の監修を手掛ける。2017年度「赤ちゃんとママ」では年間を通し、連載記事を執筆。
ライフログフォトレッスン講座を主宰、スクラップブッキングの写真の撮り方の普及に努める。「リトルママ東京」ライターとして2014年よりサークル、幼稚園・保育園取材し記事執筆するほか、雑誌寄稿や翻訳・通訳者として活動中。
2014年 国際スクラップブッキング協会インストラクター賞受賞
2015年 JLL生涯学習協議会 認定講師アワード受賞
スクラップブッキング専門誌 ラブメモ+第二期デザインチーム
2017年~現在 Altenewデザインチーム