こんにちは!素敵を作るDIYレシピ『Make! Something Sweet♡ スクラップブッキング101』チーフエディタ、土田麗子(Lei)です。
皆さんは、どこでスクラップブッキングを楽しんでいますか?リビングのテーブル?それとも自分の部屋?まずは、自分が家の中の「どこで」一番長く作業しているのかを判断しましょう。
収納は、「使用する場所に使うモノを置く」のが基本
またラベリングで、何がどこにあるのかひと目でわかるようにしておくことも大切です。特に小さくて細々とした飾りアイテムなどは、どこに行ったか分からなくなってしまいやすいですよね。
私の場合、明るく冬でも暖かいリビングのテーブルで作業をしています。ただし、すべての道具や材料をリビングに置くことはできないので、基本の道具とつい買ったことを忘れてしまいがちな小物を中心に収納しています。ペーパーや文字ステッカーなどは、必ず使うモノとして出し入れを負担に思うことはないのでウォークインクローゼットに。
リビングのテーブルは家族が集まる場所でもあるため、作業をしたらすぐに片づけられる環境であることが大切ですよね。そこで我が家ではカウンター下のスペースを利用して棚を設置し、使ったらすぐにしまえるようカテゴリー別に収納しています。(IKEAで購入した棚を、オフホワイトでペイントしました)
棚の中には、引き出しやケースを入れてカテゴリー別に道具と材料を仕分けしています。中央の棚には、1段目にカメラを、2段目には基本の道具類、3段目にはスタンプインクやその他の大きめのツール類が入っています。
左隣の扉を開けると、エンベリッシュメントと呼ばれる小物類が収納されています。買ったまま忘れてしまいがちな小物類は袋から出し、メタル、フェルト、ボタンなど、それぞれの特徴ごとに分けて引き出しへ。一目瞭然でわかるように、引き出しに入っている各アイテムを貼りつけて!使いたいものに、すぐに手を伸ばすことができますよね。
ラベリングの道具「DYMO」
仕分けをする際、ラベルをつけるのに使用しているのがDYMOです。スクラップブッキングをしているなら、持っている方も多いのでは?黒や紺のラベルを使って、「書く」=「jot」など、英単語もよりおしゃれに見えるものを選んでいます。
(「書く」は「write」に変換しがちですが、スクラップブッキングではささっと書くという意味の「jot down」がよく使われるんですよ)
作る作業がさらに楽しくなる環境作りはとても大事!心がおどる、おしゃれな空間を一緒に目指しましょう。
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『Make! Something Sweet♡』統括責任者
ライフログフォトグラファー/スクラップブッキング講師
千葉県在住
1976年生まれ。2003年スクラップブッキング教室を開講、定期クラスのほか各社企業の講師として「日本ホビーショー」や「ISOT」等の展示会にて、16年間で延べ6,000人以上を教える。
数々の雑誌・ウエブサイトなどのメディアにてハウツー記事、作品制作を担当。2004年より5年間にわたりスクラップブッキング専門誌の翻訳・寄稿編集を担当するほか、るるぶ「こどもとあそぼ!首都圏版」では16ページの特集記事の作品と執筆、付録の監修を手掛ける。2017年度「赤ちゃんとママ」では年間を通し、連載記事を執筆。
ライフログフォトレッスン講座を主宰、スクラップブッキングの写真の撮り方の普及に努める。「リトルママ東京」ライターとして2014年よりサークル、幼稚園・保育園取材し記事執筆するほか、雑誌寄稿や翻訳・通訳者として活動中。
2014年 国際スクラップブッキング協会インストラクター賞受賞
2015年 JLL生涯学習協議会 認定講師アワード受賞
スクラップブッキング専門誌 ラブメモ+第二期デザインチーム
2017年~現在 Altenewデザインチーム