こんにちは!『スクラップブッキング101』チーフエディタ、土田麗子です。
スクラップブッキングのページ作りに大活躍する飾りアイテムは「Embelishment=エンベリッシュメント」とよばれ、様々な素材・形で販売されています。ペーパーでできたものだけでなく、ウッド、メタル、チップボード、フェルト、クリアアイテムなど豊富な種類の素材があって、見ているとワクワクするかわいさですよね。素材や形の違ったアイテムを収納するにはちょっと工夫が必要になりますが、みなさんのご自宅ではどのようにしまっていますか?
私は購入したらパッケージから出して、無印良品の引き出しに入れたり100円ショップのケースを利用して小分け収納しています。しまい方はご自身の使いやすいのが一番!ですが、今日は我が家のリビングのカウンター下収納をご紹介しますね。
持っているだけで楽しくなるエンベリッシュメントですが、使わなければ逆にもったいない!そこで、形や種類ごとに分けて使いやすく取り出しやすいように引き出しに小分けして入れています。小さなころにバッグにつけていたような缶バッチや、カメオ、シークインなど懐かしいアイテムも引き出しへ。
中身がわからなくなってしまわないように、アイテムに両面テープを貼って引き出しの表面部分に貼りつけて。これなら中に入っているアイテムが一目でわかるので、迷わず使いたいアイテムに手を伸ばすことができます!浅く小分けできる引き出しには、ボタンなどの細かいアイテムを入れています。
大きめの引き出しにはリボンやワイヤーなどを入れて。本のように立てて収納できる、クリアケースは100円ショップのもの。細かくて収納に困るシークインや糸類は、このケースに入れてしまっています。
シークインやビーズは色や形ごとに分けて、ジップ付のビニール袋へ。
すぐに使えるようアイテム別で小分け収納をしておくと、どこに行ったかな?と探す手間もなくすぐに手を伸ばすことができるのでおススメです。
『Make! Something Sweet♡』統括責任者
ライフログフォトグラファー/スクラップブッキング講師
千葉県在住
1976年生まれ。2003年スクラップブッキング教室を開講、定期クラスのほか各社企業の講師として「日本ホビーショー」や「ISOT」等の展示会にて、16年間で延べ6,000人以上を教える。
数々の雑誌・ウエブサイトなどのメディアにてハウツー記事、作品制作を担当。2004年より5年間にわたりスクラップブッキング専門誌の翻訳・寄稿編集を担当するほか、るるぶ「こどもとあそぼ!首都圏版」では16ページの特集記事の作品と執筆、付録の監修を手掛ける。2017年度「赤ちゃんとママ」では年間を通し、連載記事を執筆。
ライフログフォトレッスン講座を主宰、スクラップブッキングの写真の撮り方の普及に努める。「リトルママ東京」ライターとして2014年よりサークル、幼稚園・保育園取材し記事執筆するほか、雑誌寄稿や翻訳・通訳者として活動中。
2014年 国際スクラップブッキング協会インストラクター賞受賞
2015年 JLL生涯学習協議会 認定講師アワード受賞
スクラップブッキング専門誌 ラブメモ+第二期デザインチーム
2017年~現在 Altenewデザインチーム